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寒波による米国経済「微調整」 

今日の東京株式市場は続伸し、11,000円の大台に肉薄するような展開で高値引けとなった。インテルの好決算もあるが、需給が良いのだろう。


■微修正の米国


昨日のNY市場の寄り前にいくつかの経済指標が発表されたが、


12月小売売上 -0.3%(市場予想 +0.5%)
イニシャルクレーム 440,000人(前週は43.3万件、市場予想は43.7万件)


となった。ISM製造業景気指数→Non Farm Payrollときての流れの中で明らかにこの2つの指数は米国の上向きであった景気モメンタムを考える上で少し「微調整」の局面を迎えていることを示唆しているようだ。微調整とは、回復基調の中にありながら一時的にモメンタムが踊り場になっている、と言うことである。断定は出来ないが、ISM製造業景気指数のアンケート集計とNon Farm Payroll及び小売売上の調査における基準期間が異なっている可能性がある。つまりそれぞれの統計期間中内に景気のモメンタムが低下する理由があったのだろう。この間米国の経済状況が変調を来した可能性として指摘出来るのが、寒波の影響だろう。もしこれが経済の低調の要因であればおそらく12月の住宅着工件数なども悪いかもしれない。寒波が到来したのは12月第3週くらい(ロイター参照)であり、それ以前は割と温暖な陽気だった(シカゴの12月の気象データはWeather.com参照、降水量に注目)。従って寒波の影響についてISMのアンケート集計の回答に全て反映されているわけではない可能性がある。


従ってここから寒波が緩和されるまでの期間、出てくる経済データの中にはネガティブサプライズになる可能性もある。来月のISM製造業景気指数もこのまま北東部で大雪が降る状態が続くとなると、やや厳しい見方をする必要があるかもしれない。


気象が景気に与える影響というのはそれ程軽微なものではない。2005年のハリケーンカトリーナ襲来時の時の経済データは一時的に落ち込んでいる(UFJ総研嶋中レポート参照)。とりわけマインド系指標には注意したい。


【追記】
1月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は72.8であり、市場予想を下回った。これに関してはtwitterで下ブレ注意とWarningを出した


これを受けて株売りドル買いの流れが継続している。期待が大きいものに関しての下ブレは特に気を付けたい。


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