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米銀決算Viewing 

米銀決算の話。総じて印象は悪いものとなっているが(ウェルズ・ファーゴ除く)、TARP返済の影響が総じて大きいものと思われる。個別で気になったところからすればモルガン・スタンレーの決算。とりわけプリンシパル部門のトレーディング収益の落ち込みが大きい。


MS


これは何を意味するかといえば、債券市場の動向からすればトレーディング収益が上がり易い相場ではない、ということを抑えておく必要がある。社債やモーゲージスプレッドなどで利益を上げるにはあまりにも足元タイト化していることから収益機会が失われつつあるというのが現状だろう。以下の図はUST10YとBBB級社債のスプレッド(出所:Fed)


Corporate Spread


今晩、ゴールドマン・サックスの決算が出されるが、債券市場が軟調だったことやこれらのスプレッドがタイト化していることが気になる。出たとこ勝負となるわけだが、それでもアンダーライツやブローカレッジ部門はMSよりも期待出来るのではないかとも思われそんなに悪くはないのではないかという感じもする。あとは市場との期待との差といったような感じもするが、どんな数字が出されるのか注目される。


あとは、バンク・オブ・アメリカ(BofA)であるが、個人的にはこの決算に関して少しポジティブな印象を持つ。これまで失業率と比例して上昇してきたクレジットローンの貸倒率が低下した。以下のグラフはBofAのクレジットローン貸倒率と米失業率の推移(出所:BofA、米労働省)。


BofA Credit Loss Ratio



実際、クレジットローン関連の引当も減っているので、まだまだ予断はならないものの、一歩ずつ改善しているような気もする。


【追記】
GS決算について要点整理。


・EPSは8.20ドルとなって予想(5.20ドル程度)よりも大きく上ブレる。
・トレーディング部門はFICC(Fixed Income,Currency and Commodities)で稼いでいるが、エクイティ部門は落ち込み
・アンダーライツは前年比倍増
・GSの投資銀行部門についてはIPOやハイイールド債などの引受(アンダーライツ)が増えている


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