05« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリ: スポンサー広告

tb: --    cm: --

相場の潮目変化 

今日の東京株式市場は急反落した。NY株式において、ハイテクが急落した流れを受け、さらにソブリンリスクから安全資産である債券に資金が流入した形となった。バーナンキ議長が上院で再任されたことから買い戻される場面があったものの依然として下値不安を残すような形となった。それを引き継いだ東京株式市場であるが朝方から売り先行だった。中盤にかけて外為市場でドル円が落ち着く動きとなったものの、月末の買い要因もあまりみられず、引け間際にインド中銀が現金準備率(CRR)を2段階に分けて75bp引き上げ、5.75%にすると発表したことから下げ足を加速させた。


どうも世界的に相場の潮目が変わった感じがする。カタリストは銀行規制による投資家のセンチメント悪化であったが、1月のFOMC以降大局的に相場の潮目が変わった感じがする。つまり、2009年の3月から始まった金融相場が一巡し、来る業績相場までの間の中間反落局面に入っている可能性があるということだ。最初は中国で預金準備率の引き上げが行われたが、本日インド中銀が引き締めに入り、一昨日のFOMCでも利上げの準備段階に入っていることが示唆されたわけだから、これまでの流動性相場は1月で終焉した可能性がある。


新興国のバブル抑制は好都合だが、マネーは一時的にせよドルに逆流する
DJIAも6000ドル台から10,100ドルが射程に入るところまで僅か10ヶ月程度で急騰したので現状の相場は当然の反落局面である


一方でソブリンリスクを抱える欧州、デフレに喘ぐ日本に関しては引き続き金融緩和を行っていく必要がある。しかし、金融緩和の度合いからすれば日本の方が遥かに徹底されており、欧州はまだまだ引き締め気味であると思われる。


なお、米国の銀行規制に関しては、TBTF("Too Big To Fail")問題の解決こそがボルカールールの狙いであり、プルーデンス政策の一環である。しかしそれをポピュリズムに使おうとしているオバマ政権との思惑が一致したという形である。来週のボルカー公聴会は銀行規制のスキームについて具体性のあるものが出てくるのかどうか、十分注視していく必要がある。



人気ブログランキングへ ←皆さんの応援よろしくお願いします! 

 

 人気ブログランキングへ






関連記事
スポンサーサイト

カテゴリ: 市場視点

tb: 0   cm: 0

« 米GDPの検証~民間需要の回復シナリオ  |  「利上げ」への旅路 »

この記事に対するコメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://marketwatcher.blog61.fc2.com/tb.php/115-4e7be49c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。