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1月雇用統計~雇用回復は継続 

1月の米雇用統計が発表された。


Non Farm Payroll -20,000人
Unemployment Rate 9.7%



■ポイント整理


・労働力人口が11万1000人増加しているにも関わらず失業率は低下していたことは表面上ポジティブ。
・失業率の裏付けはhousehood serveyに基づく就業者数が1月に54万1000人増加(前月は58万9000人減)、失業者も43万人減少した結果。
・職探しを諦めた人が110万人と大幅増加、非完全雇用率は12月の17.3%から16.5%に低下。
Non Farm Payrollのマイナスは引き続き寒波の影響を大きく受けていることが主因。建設で7.5万人減少(12月よりも減少幅拡大)がマイナスに大きく寄与しており、サービス部門の輸送・保管などで雇用減が目立つ。
・実際1月の悪天候により就業不能になった米労働者数は25万9000人となっている(Bloomberg記事参照)
・12月のNon Farm payrollは12万3000人減となっており、大幅な下方修正。サービス業の雇用減が大きかった。季節調整の影響か?
製造業(Manufactureing)のセクターが1万1000人増加となっており、米国経済が製造業から立ち直っていることが裏付けられている。2007年12月以来の雇用増。
・小売は12月の雇用減の反動から増加(これは意外)、今後の推移を見極めたい。
・政府部門は予想外に雇用減となった。センサスの効果は薄かった。しかし本格化するのは来月からなので、2月の統計では恐らくNFPは増加するものと思われる。
平均週間労働時間時間当たり賃金増減率が前月比+0.3%となっており上ブレした。賃金抑制バイアスが止まった可能性?
・FF金利先物動向によれば利下げ時期は後ずれしている。雇用統計を反映するものよりも金融システム不安が背景にあるのではないか?



FF Forward


マーケットに関しては雇用統計を織り込む時間帯は数十分程度で、それ以降は欧州の動向、ユーロ相場に左右されているという印象が強い


【追記】


NFPについては、2008年のリセッション入りから140万人下方修正されている。たまたま旧データの時系列が残っていたので、新データがどのような下方修正ぶりだったのかを時系列で表すグラフを作成した。実は、BSLは2005年からのデータを完全に入れ替えている。


NFP Old vs New




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