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フローは動かず~ミクロマクロに材料なし 

今日の東京株式市場は小幅続落した。朝方に発表された1月の機械受注は船舶電力除く民需で-3.7%だったものの、反応は機械株に買いが入る程度で指数にはノーインパクトとなった。結局は限月間スプレッド取引に終始し、今年最低の値幅となった。ロールオーバーの状況は225型でやや遅れ気味、6月限は59,133枚増加の202,892枚に留まっている。明日の前場くらいまでこの動きは続くのかもしれない。TOPIX先物の6月限は90,939枚増加の295,960枚となっているのでこちらは順調な感じであろう。225型に関してはなかなかプレミアムが広がらず、ショートサイドのロールはやや苦戦していそうな感じもする。円債先物は小幅高で昨年12月以来の高値を更新しながらも、現物債は中期債が上値の重い展開となっていた。5年債0.5%割れの水準からさらに買い進むだけの動きは限られたようだ。外為相場はやや円安、オセアニア通貨主導で下値は堅い展開となっていた。オーストラリアの消費者信頼感指数が前月比で上昇していた他、明日早朝のRBNZのアクションへの思惑が立ってきている。一方で欧州通貨は売り優勢の展開となっている。


本日は機械受注こそあったものの、マクロ・ミクロともに材料がなく、動意に乏しい展開となった。しかしFOMCに関する観測気球がいろいろなところから上がっている。Bloombergによれは「"for an extended period"な低金利」という文言に変化があるかもしれないということに言及しているし、WSJでも金利を上げる際にはかなり前からシグナルを発する必要があるのではないかという議論をしているという観測記事が載っている。こちらも"FAEP"を別の言葉に言い換えるのではないか?との見方を示している。FOMCについては来週にでも見方を示しておきたいが、市場に出口戦略を織り込ませるような形に持っていくかどうかというところだろう。そういう意味では時間軸政策の文言を置き換える可能性は十分ある。それ以上に今週の木曜日のNYの引け後(金曜日の早朝)までにFedによる何らかのアクションがあるのかどうかを見極めたい。ディスカウント・レートを引き上げたのも、ファニーメイがインターバンク市場で一部銀行との取引を停止したとの噂が流れたのも木曜日である。FOMCを除いて積み最終日でマーケットの流動性が潤沢な日に何らかの行動を起こすという思惑もあるようだ。



もう一つの留意事項は中国の動向である。1月12日・2月12日に預金準備率を引き上げた。今週の金曜日への思惑も立ちやすい。明日の11時に各種指標が発表される予定であるが、


・CPI
・固定資産投資



この2点が要注目となる。固定資産投資の中でも特に警戒されるのが不動産投資である。特にリゾート地である海南あたりは過熱しており、この点で一層の金融引き締めに舵を切る可能性がある。預金準備率の引き上げ・利上げ・人民元切り上げの3つのオプションが示されるが、手っ取り早い預金準備率の引き上げへの思惑は立ちやすくなるのかもしれない。但し、個人的な見解としては中国はバブルか?といわれれば、"Some parts may be, however would still be"と答えるだろう。但し、緩和的な金融政策を取るべき状況ではないとも思われる。



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