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2009年版「炎の輪(Ring of Fire)」~ユーロ圏財政事情 

今日の東京株式市場は大幅反落となった。朝方から裁定解消売りやCTAの売り観測が流れる中先物に大口売りが出される展開で一時200円安の展開となった。債券先物は反発、米債券高から買い先行、20年債入札が無難だったことを受け先物は終始しっかり、現物債も超長期ゾーンで買いが入った。外為市場はユーロ圏財政収支を受け売り優勢となった。


今日はユーロ圏の財政収支と公的債務が公表された。


ユーロ圏財政赤字(対GDP比/出所:Eurostat)


Euro Government deficit


ユーロ圏公的債務(対GDP比/出所:Eurostat)


EU Government debt


財政赤字からすればアイルランド、ギリシャ、英国、スペインが対GDP比で二桁の比率になっている。公的債務が対GDP比で100%を超えている国はギリシャとイタリアとなっている。さらにユーロ圏27カ国全てが財政赤字となっている。そして上記グラフのデータで横軸に公的債務、縦軸に財政赤字をプロットしたものである。


EU Ring of Fire



2008年実績(三菱東京UFJ銀行資料参照/*pdf)と比べて2009年実績をみると、財政赤字・公的債務ともに拡大している国が多くなっている。つまり、「右下への拡散」ということになる。楕円で囲んだ部分がPIMCOの「炎の輪」に該当するところ(PIMCOではイタリア・フランスも輪の中に入る)となる。このように俯瞰していくと、実はPIIGSといわれているが、英国もかなり厳しい位置にあるといえる。ちなみに日本は公的債務が190%くらい(Fitchによると201%だとしている(ロイター記事参照))で財政赤字が8%くらいなので、横軸を大きくしないと入らない。



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