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Country Risk 

今日の東京株式市場はまちまちだった。値下がり銘柄数が933でTOPIXもマイナスだったのだから実質的には日本株安だったのだろう。おまけに円安・債券安だったわけだからトリプル安だ。債券市場では突如出てきた概算要求90兆円超で金利上昇のプレミアムを与えてしまった。日経朝刊にバークレイズの森田京平氏を語らせて「カントリーリスク」とあるのだから自然と円安バイアスが掛かったというべきなのだろうか。


今日は日中通してJALの話題に事欠かなかった。株価は一時100円の上場来安値を更新し、Moody'sやS&Pといった格付け機関が格下げを行っており、信用不安が増幅する形になった。そして銀行よりもCDSなどのクレジット関連に絡むものなのだろうか?インシュランス(保険)の下落が大きかった。そういうような連想が働きながら売りが売りを呼んでしまった。債権者である銀行とは異なる切り口で売られているのは嫌な感じだった。以下のグラフはJALのCDSスプレッドである(出所:TFX)


9205 CDS spread



実は9月以降のCDS動向は不穏な感じで、特に建設各社、消費者金融(武富士は5,419bp)のワイド化が特に顕著となっている。10月になってからは、株高によって指標のiTraxx Japanはタイト化しているものの、上記業種はそれ程タイト化していない。消費者金融に関してはアイフルに関しては事業再生ADR申請がクレジットイベントに抵触していないと認められたが、9月25日の返済分の証書貸付が支払い不履行にあたりクレジットイベントに抵触するのではないかとの懸念が強まっている観測もある(ロイター参照)。こういった動きからクレジットリスクが大きくなっているとすれば、それを手掛ける業種はやはり買えない。JALや建設、消費者金融のセクターはある意味で政策的に追い詰められた業種ともいえ、政策リスク→カントリーリスクにもつながっているともいえる。


カントリーリスクを抱えたJapanはどこへ向かっているのだろうか?もはや"JAPAiN"が冗談話ではなくなったような気がする。


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