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米国の景気のピークは10月?~在庫循環図からみる米国の経済サイクル 

米国の経済については、在庫循環図(出荷と在庫)からみると10月にピークを打った可能性が指摘できる。以下のグラフは米商務省のManufactures' Shipments, Inventories, & Ordersのデータより作成している。


・耐久財


USDG Inventories 20101228


・製造業全体


US Total Inventories 20101228

*縦軸は在庫、横軸は出荷。前年同月比。


在庫循環とは、4つのサイクルで構成される。


・意図した在庫増:生産を拡大し、在庫も拡大する。景気拡張末期。
・意図せざる在庫増:生産過剰となり生産調整が始まるが、依然在庫が増加する。景気後退初期。
・意図した在庫減:生産が減少し、在庫が減少する。景気後退末期。
・意図せざる在庫減:生産が回復するが、在庫が減少する。景気拡張初期


現在は「意図せざる在庫増」、すなわち出荷が鈍化してることで生産過剰となっているが、生産が出荷を上回っているため在庫も増加する、といったフェーズである。米国経済においても出荷の動きがここにきて鈍化してきており、一方で在庫が増加している。米国の7-9月GDPにおける民間在庫変動(Change in private inventories)の寄与は1.61ポイントとなっている(実質GDPは前期比年率2.6%)。


なお、景気循環は短いものからキチンサイクル、ジュグラーサイクル、クズネッツサイクル、コンドラチェフサイクルがあるが、ここで取り上げている在庫循環は最も短いキチンサイクルに相当する。



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