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2011年金融・経済を振り返るアンケート結果~今年最も印象の残った人はパパンドレウ・ギリシャ前首相 

11月末から12月15日に掛けて2011年のマーケット、経済で印象深いことをアンケートで問い合わせたところ、以下のような結果となった。


有効投票数:54


1.金融市場的に今年最も印象の残った人を選んでください。(複数選択可)


chart20111227_1.png


バーナンキFed議長:12 22%
トリシェ前ECB総裁:15 28%
マリオ・ドラギECB総裁:9 17%
白川方明日銀総裁:4 7%
オバマ大統領:1 2%
スティーブ・ジョブズApple前CEO:15 28%
野田佳彦首相:6 11%
菅直人前首相:3 6%
温家宝中国首相:0 0%
パパンドレウ・ギリシャ前首相:29 54%
ベルルスコーニ・イタリア前首相:3 6%
ベイナー米下院議長:1 2%
メルケル独首相:18 33%
サルコジ仏大統領:4 7%
Other:6 11%



今年の金融市場は年後半にかけて混乱していったが、その要因は主に欧州ソブリン危機であった。それを反映してか、パパンドレウ前首相が大きく票を集めた。以下メルケル独首相、トリシェ前ECB総裁、スティーブ・ジョブス・アップル前CEOなどが連ねた。


2.今年あなたが記憶に残ったマクロ・金融市場イベントを選んでください(複数選択可)


chart20111227_2.png


オーストラリア大洪水:1 2%
東日本大震災とサプライチェーン障害:36 67%
東電原発事故:32 59%
為替市場の協調介入:8 15%
欧州ソブリン危機と金融市場の混乱:39 72%
オペレーション・ツイスト、フォワードガイダンスの明示化:6 11%
米債務上限引き上げ交渉と米信用格付けの引き下げ:7 13%
円戦後最高値:13 24%
タイの大洪水:9 17%
アップル時価総額世界一:4 7%
MENA情勢の混乱と原油高騰:4 7%
オキュパイ・ウォール・ストリート(OWS):3 6%
Other:4 7%



今年の経済・金融の出来事の中で最も票を集めたのは欧州ソブリン危機と金融市場の混乱であった。次に未曾有の大惨事となった東日本大震災関連となっている。東日本大震災ではサプライチェーン障害を引き起こし、グローバル経済にも大きな影響を与えた。また東電原発事故では、事故処理のあり方など不手際も多く、未だ事故処理は続いている。そして原発停止により、震災直後は計画停電、そして夏場に掛けて電力不足に見舞われ、生産体制や消費マインドにも大きな影響を与えた。


3.2012年にQE3は実施されると思いますか?


chart20111227_3.png




実施される:35 65%
実施されない:19 35%



4.2012年、欧州は分裂に向かいますか、それとも統合が深化する方向に進みますか?


chart20111227_4.png



分裂に向かう:32 59%
統合が深化する:21 39%
Other:1 2%



2012年のマーケットにおける主な関心事はFedのQE3実施の有無、そして欧州の動向といえる。QE3については2/3が実施されるとみており、欧州についても6割方が分裂に向かうとしている。


5.2012年、あなたが注目している国・地域はどこですか?(複数回答可)


chart20111227_5.png



米国:34 63%
中国:35 65%
日本:16 30%
ドイツ:28 52%
フランス:12 22%
スペイン:9 17%
ギリシャ:3 6%
イタリア:10 19%
北欧:5 9%
中東欧:4 7%
英国:4 7%
インド:10 19%
東南アジア:9 17%
中東:7 13%
アフリカ:4 7%
韓国:2 4%
北朝鮮:0 0%
オーストラリア:3 6%
ブラジル:4 7%
Other:2 4%



やはり2012年も中国に注目している方が多かった。世界経済のリード役であり、なおかつ不動産バブルなど国内経済のソフトランディングは可能かどうか?といったところが気になるのではなかろうかと思われる。また来年は政権交代が実施される予定であり、習近平氏の手腕にも関心がもたれるところであろう。そして米国も票を集めている。大統領選挙を控え、オバマ大統領が再選されるのかどうか、また大統領選挙前の経済政策などにも関心が集まるものと思われる。ドイツについては欧州の統合を加速させるか、あるいは分裂に向かわせるか、EUの将来についての鍵を握っている。ドイツでも2013年に総選挙を控えており、EUが進める財政統合やEU共同債に向けて国内世論がどのように動くのかが見所となってこよう。また、北朝鮮は0票であったが、アンケート期間終了後に金正日総書記が死去し、後継体制等、今後の動向について神経質な展開を予想する声も大きい。2012年は朝鮮半島がクローズアップされていく可能性も十分あるだろう。


6.その他今年印象に残ったことがあればお聞かせください。


東電とオリンパス。優良企業と思われてたのに株価があんなになっちゃうなんて・・・オリンパス・東電など225銘柄の不祥事

(1)Twitterの利用価値の高さに驚かされた。 (2)会社が倒産した

鰻の存在感

今年は毎月イベントがありましたね・・・。その事がかなり印象に残っています。12月はなるべく静かに終わって欲しいですが、そうは問屋が卸さないでしょうか。

ユーロが意外と堅調であったこと。パリティを目指しても不思議でない。

スイスの無制限介入MF破綻 国内取引所合併

*政治リスク アメリカの大統領選挙前のいざこざ然り、イタリアの首相辞任劇然り これまで教科書的には、債券投資は途上国の問題とされてきた政治リスクをダイレクトにここのところ受けているかと存じます。 *ソブリンリスクと銀行の自己資本比率 古い話題のようで、ずっと残ってしまっていて気持が悪い

やはり震災でしょう。原発が爆発した時は終わったと思いました。それでも淡々と仕事をこなす日本人の強さというか鈍感力を感じた次第です。JGBもそのまま鈍感に推移してほしい・・・。

QE2が終わったらトレンドが出なくなった→スイングが出来なくなりスキャをやり始めた

・東京電力に絡むエダノ発言 ・欧銀の資金調達環境悪化 ・79.19 ・ギリシアソブリン債務のヘアカットとクレジットイベント該当なし ・復興増税と復興債 ・クレクレは甘え

ヘッジファンドの成績悪化



7.2012年に注目していることがあればお聞かせください。


QE3はあるのかないのか。日銀が大規模な緩和に踏み切るかどうかですね

中国のバブル崩壊日本の増税、製造業海外移転、失業

世界各地で行われる選挙 

オリンピック 中国経済の減速 世界的な物価情勢

ソブリン危機の行く末。

米中古住宅在庫減少の進展。

ドイツが欧州危機の収束に向けてどのような態度に出るかに興味があります

何と言ってもグローバルである選挙でしょうか。すでに米国などではその政争の火花が散っていますが、財政出動があるのかないのかという点や、選挙後の方針演説などは気にしています。もう一点あげるのであれば、ロンドン五輪ですね。

デリバティブ絡みのレギュレーション

世界的な成長率の鈍化に、日本以外の国民がついてこれるかに注目です。いわばグローバルに更年期障害になったようなものなので、色んなところに痛みが出てくると思います。

ユーロドル1.3→1.2台への下落はあるのか?

国債金利の上昇

・当面は欧州債務問題が注目。足元のファンダメンタルズには底堅さも見える一方で、マインドの悪化との綱引き。 ・緊縮財政とのポリシーミックスとして、金融政策への期待感は常に燻ると見る。 ・金融機関の自己資本強化の過程 ・中国の不動産市場や地方債務の動向

中国の不動産バブル崩壊なるのか

中国。不動産市況と地方財政。さらに地下金融(地下銭庄)。政策の行方。 やはり欧州危機の行方。 バーゼル3。金融規制の行方。資本調達の行方.



皆様貴重なご意見ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。皆様どうか良いお年をお迎え下さいますよう、心からお祈り申し上げます。


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2012/01/06 15:17 * 編集 *

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