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雇用統計を受けて 

12月の雇用統計が出された。


Non Farm payroll -85,000
Unemployment Rate 10.0%



NFPに関しては市場予想が変わらずだったので、ネガティブな印象こそ受けるが、雇用環境は改善しているという見方を覆すものとは言い切れない。


11月のNFPは上方修正、プラスにまで改善した。これはポジティブ・サプライズ。
・総論として雇用環境には波はあるものの改善傾向。失業率は増加せず。
・NFPは好景気であっても、概ね12月に減少する傾向がある。米国の12月は会計年度末である。以下のテーブルは過去10年間の11月と12月のNFP増減である(出所:米労働省)。


 NovDecNov-Dec
1999294294unch
2000231138-93
2001-292-178114
20028-156-164
200318124106
20046413268
2005380160-220
2006261219-42
2007215120-95
2008-597-681-84
20094-85-89



・個別部門では建設の減少幅が大きい。これは、寒波による影響と思われる。
・製造業の雇用は依然として改善基調、人材派遣の増加幅は縮む。
・賃金抑制は続いており、賃金面ではディスインフレ。
・政府部門の減少は追加の景気刺激策を催促する。中間選挙イヤーで雇用回復に拠る支持率巻き返しは現政権にとって最優先課題。3-5月にかけて国勢調査が政府部門を十万人単位で支える公算。
・マーケット的にはzero headgeが当たらなくて良かったね、という印象。あんな数字が当たっていたらDJIAは200ドル安もあっただろう。株式にも金利にも「やさしい」数字
・USTは短期ゾーンから買われる、株式は個別業績を睨んだ展開。
・ユーロ圏の失業率は悲観的(スペインの失業率は19.4%)であり、デンマークが先立って利下げをしていることを考えると、ドルの相対比較優位は変わらない。
金融政策の主導権はマーケットからFedに移行する。
・FF金利先物のフォワードカーブに関しては利上げの織り込みが1ヶ月後ズレした。以下のグラフはFF金利先物の推移(出所:CME)


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